施工事例
平屋で叶える、理想の暮らし。福岡の新築一戸建て
2023年12月23日(土)
今回の記事では、新築一戸建てを手掛ける永本建設が、近年人気の平屋の魅力について永本建設での実績も含めてご紹介いたします。
「平屋っていいな」と憧れたことはありませんか?
「でも、広い土地が必要でしょ?」
「費用も高くなりそう…」
そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。
「平屋」と呼ばれる住まい。
一階の広がりに、リビング、キッチン、浴室、洗面室、寝室、子ども部屋など、すべてが一つのフロアに詰まっている。
まるで、空間がパズルピースのように調和しているかのようですね。
広告では、「1階建て」とカジュアルに表現されたり、不動産登記や建築基準法では、「平家建」との堅苦しい呼び名も。
しかし、これらの呼び名の奥に隠された魔法のような魅力があるようです。
かつての日本家屋の面影も感じつつ、最近では新しいデザインや間取りに挑戦する平屋が増えているとか。
まるでアートのような佇まいで、一階に住むことの魅力が謎めいてきます。
なぜ、近年、平屋がそんなに注目を浴びているのでしょうか?
興味津々のその理由をのぞいてみましょう。
平屋のメリット
効率的で快適な家事楽生活
平屋の最大の魅力は、階段がないことです。
階段のない平屋は、洗濯や掃除などの家事動線が短くなり、その結果、生活の負担も軽減されます。
階段がないことで荷物の運搬も楽々で、日々の家事がスムーズに進みます。
また、家事動線の短くできることで、タイパ(タイムパフォーマンス)も向上。
手軽で快適な家事のおかげで、家族との贅沢な時間が増え、幸せな生活が広がります。
忙しい現代人にとっては、非常に利便性が高いですね。
家事動線を短くするための工夫もさまざまで魅力的。
たとえば、キッチンとリビング、洗面室を近くに配置し、各所に収納スペースを設け、家電の位置や動線を考慮することで、忙しい日常がスムーズになります。
家事動線を短くする工夫の例
☆キッチンとリビング、洗面室を近くに配置する
☆収納スペースを各所に設ける
☆家電の位置や動線を考慮する
家族の温もりを感じる暮らし
ワンフロアの平屋は、まるで家族の心が一つになるような住まいです。
ワンフロアで家族全員が過ごすことで、自然とコミュニケーションが生まれ、子どもたちの笑い声や家族の会話が絶えることなく広がります。
リビングやキッチンが中心に配置し、自然と家族が集まる場所とすることで、家事や育児をしながらでも、顔を合わせやすい環境が、家族の絆を一層深めます。
リビングでリラックスしながら子供の様子を見守ったり、家族団らんの時間をゆったりと過ごしたり。
平屋は家族の絆を深める住まいなのです。
家族のコミュニケーションを促進する工夫の例
☆リビングを広々とした空間に設計する
☆吹抜けや大きな窓を取り入れて開放感を演出する
☆家族が自然と集まる居場所を作る
平屋での生活は、温もりとともに心地よい安心感を提供してくれるでしょう。
将来まで安心のバリアフリー設計
階段のない平屋は、小さなお子様や高齢者も安心して暮らせるバリアフリーな空間を実現できます。
将来の安心を考慮したバリアフリー設計が可能です。
段差がなく、車椅子や歩行補助機器が利用しやすい構造は、長く住み続けるための理想的な条件です。
そのため、家族全員が安心して快適な暮らしを楽しむことができます。
バリアフリーな住まいで将来に不安を感じず、自由に生活することができるでしょう。
開放感と自由度の高い空間
平屋は、広々とした開放感あふれる空間が特徴です。
視線を妨げる障害物が少ないため、自然の光がたっぷりと差し込み、心地よい明るさが広がります。
また、平屋は、2階建てに比べて天井が高く、開放感のある空間が広がります。
大きな窓を設置すれば、自然光をたっぷりと取り込み、明るい室内を実現できます。
柔らかな自然光が部屋に満ちる住まいは、心身ともにリラックスできます。
さらに、間取りの自由度が高いことも平屋の魅力です。
家族構成やライフスタイルに合わせて、自由に理想の空間を実現することができます。
趣味の部屋やアウトドアリビングなど、自分だけの空間を作るのもおすすめです。
開放感を演出する工夫の例
☆天井を高くする
☆吹抜けや大きな窓を取り入れる
☆明るい色の壁紙や建材を使用する
自由度の高い空間を実現する工夫の例
☆可動式の壁や家具を使用する
☆スキップフロアやロフトを活用する
☆趣味やライフスタイルに合わせた空間を設計する
安全性と経済性
平屋は、2階建てに比べて構造がシンプルで、2階建てと比較して構造が安定しやすいことから、地震などの災害に強いと言われています。
また、外壁塗装などの建物のメンテナンスの際にも2階建てのように足場を組む必要がないことなどから、メンテナンス費用を抑えることもできます。
さらに、近年では、平屋に特化した住宅設備や建材も開発されており、快適性と経済性を兼ね備えた平屋が増えてきています。
安全性を高める工夫の例
☆耐震性の高い構造を採用する
☆火災報知器や消火器などの設備を設置する
☆転倒防止対策を行う
経済性を高める工夫
☆断熱性能の高い建材を使用する
☆省エネ家電を導入する
☆メンテナンスしやすい設計にする
以上のように、平屋には、さまざまな魅力があり、憧れる一方で、注意が必要なポイントも見逃せません。
平屋のデメリット
魅力を最大限に活かすための広い土地が必要
平屋は、家族の温もりがいっぱい詰まった理想の住まいですが、2階建て等と同じくらいのスペースを確保するには、やっぱりちょっと広い土地が必要となります。
大きなお庭でバーベキューしたり、子どもたちが思いっきり駆け回るスペースがあれば、平屋の魅力が最大限に引き立つかもしれませんよね。
ただし、都心部などの場合は、土地代が高くなることもあるから、ちょっと悩ましいところです。
建築費用が高くなる場合がある
平屋は、オシャレなデザインが魅力の一方で、屋根の面積が広いので、建築費用がちょっと高くつくこともあるんです。
それに、平屋に特化したアイテムは開発されているものの、まだまだ数は少ないため、ちょっと選択肢が狭まっちゃうことも。
しかし、こだわりの家づくりが好きなら、それも家づくりの楽しみの一つとすることができるかもしれませんね。
日当たりやプライバシーの確保に工夫が必要
平屋は、開放感たっぷりで素敵なんだけど、ちょっと気になるのが周りからの視線。
日当たりやプライバシーを大事にしたいなら、少し工夫が必要かもしれません。
低い植栽や素敵なフェンス、窓の配置なんかを考えてみると、自分たちだけの居心地のいいスペースができあがりそうですね。
福岡市南区の新築一戸建て平屋の棟上げを行いました!
永本建設では、先日、福岡県福岡市南区において、新築一戸建て平屋の棟上げを無事に行いました。
今回の棟上げは、地域住民のみなさまの活動の拠点となる集会所の建物です。
明るく開放的な空間で、地域住民のみさなまが落ち着いて、和気藹々と過ごせる建物となるよう施工中です。
「棟上げ」とは、建物の骨組みとなる柱や梁を組み立てる作業です。
当日は、雪がちらつく寒い日でしたが、大工さんたちが手際よく作業を進め、あっという間に建物が形になっていきました。
当社の一級建築士も終始、現場に立ち会い、大工さんたちの作業を随時確認を行いました。
棟上げが無事に完了した後は、屋根工事や外壁工事、内装工事などを行い、来年春には完成予定です。
株式会社永本建設では、お客様のご希望に合わせた注文住宅を建築しています。
平屋はもちろん、二世帯住宅や店舗など、さまざまな建物に対応しております。
株式会社永本建設の事業内容はコチラでご確認いただけます。
この工事の前回の記事はコチラからご確認いただけます。
株式会社永本建設が手掛ける平屋
株式会社永本建設が手掛ける平屋は、「お客様の理想を最大限に引き出す設計」、「高品質な施工」、「アフターフォローの充実」など、多くの特徴があります。
お客様のご要望を丁寧にお伺いし、理想の平屋を実現するために全力でサポートいたします。
平屋の新築をご検討中の方は、ぜひ、コチラから株式会社永本建設にご相談ください。
平屋で叶える、心地よい暮らし。
あなたも平屋の魅力にきっと惹かれるはずです。
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